フライパン物語 藤田金属株式会社のオリジナルブランドです

世界に一つの選べるフライパン。材質や持ち手や名入れまで。

フライパンの選び方

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本体の材質/内面加工を選びましょう!

これさえあればOK!といった決定的なものはないので、調理するお料理や調理方法、使用頻度、お手入れ方法など
用途を考えた上で選択しましょう。

鉄フライパンについて

熱伝導率が良く
保温性が高い!!
食材をふっくらと焼き上げることができます。しっかりと油をなじませて、火加減を調節すれば焦げ付くことはありません。余分な油や水分が食材に戻らないから美味しく調理できます。お肉はジューシーに、お野菜はシャキシャキに。お料理上手を目指すなら鉄フライパンがお勧めです。
お世話が大変!?
鉄のフライパンはお手入れが大変そう…。すぐ焦げ付くのでは…。
そんなマイナスイメージをお持ちの方も多いのでは。
でも実はお世話が必要なのは最初のうちだけです。しっかり油がなじんだフライパンは扱いがそんなに大変なものではないのです。
デメリット
新品のフライパンは錆び止めのクリアー塗装がついているので、それを使用前に落とす必要があります。 初めのうちは油なじみが悪いので焦げ付かせてしまうこともあります。(ハードテンパー加工タイプは除く) 油なじみとサビ防止のため、洗剤でピカピカに洗うことはできないので常にちょっと油っぽいです。

まとめ

  • 1.高温に強く耐久性があり、焦げても再生でき、長く使える一生もの。
  • 2.オールマイティに使用できるので、色々なお料理に対応できます。
  • 3.火の通りが抜群に良く、お料理が美味しくなるので、こだわり派にオススメ!
選べる内面加工
クリアー塗装(標準)
お客様のお手元に届くまでのサビ止め塗装です。
使用前に「油ならし」が必要です。
ハードテンパー加工
本体を700℃で焼き入れ、油をなじませました。初めから
「サビにくく」「こびりつきにくい」、手元に届きましたらサッと洗ってすぐに使える 使いやすいタイプです。

アルミフライパンについて

軽いのでフライパンを
振る調理に◎
パスタにソースを絡める時など、フライパンをぶんぶん振りたい調理の時にはアルミが最適です。また、素地の色がシルバーなので、ソースなどの色がはっきり識別できます。
細かい火力調整に
敏感に反応
熱伝導率が大変良いので、細かい火力調整に敏感に反応します。
ソースを作る時に、焦げない程度にチーズを溶かす等、微妙な火加減をすることができます。ワインのアルコールだけ飛ばすなどの繊細な火力調節にも向いていると言えます。
デメリット
高温や強い酸、アルカリに弱いので強火のグリルには向きません。
焼く・炒めるには、あまり向きません。

まとめ

  • 1.ワンランク上のパスタを目指すならこれ!
  • 2.リゾット、アクアパッツァなどにもオススメです。
  • 3.微妙な火力調整が可能なので、ソース作りにもぴったり。
選べる内面加工
アルマイト加工(標準)
全体がアルミのシルバー色で、
職人が一つ一つ表面を磨き仕上げたものです。
フッ素樹脂加工
内面に、フッ素樹脂のコーティングを施したもので
こびりつきにくくお手入れが簡単です。(下記参照)

アルミ製&ステンレス製フッ素樹脂加工フライパンについて

料理が焦げ付かず
くっつきにくい
フッ素樹脂加工フライパンは表面にこびりつき防止加工がされているため、料理が焦げ付かず、くっつきにくいという特徴があります。 白身魚のムニエルやオムレツなど、柔らかい素材のお料理では、ひっくり返す時に型崩れせず上手に調理することができます。
少ない油で調理
できるのでヘルシー
くっつきにくいので、油を使わず調理することもできてヘルシー。
また、低火力で作るパンケーキ作りにも最適です。
油を使わなくても、くっつかずに調理できるので、汚れが落ちやすいというお手入れの簡単さも◎です。
デメリット
傷がつきやすく、使用するうちに表面のフッ素樹脂加工が剥がれてしまうため短い期間での買い替えが必要。空焚きに弱く、高温で使用できないため、ステーキやハンバーグなどのグリル料理、中華料理には不向きです。一旦コーティングが剥がれると、扱いがコーティングの無いフライパンより難しくなります。

まとめ

  • 1.料理が焦げ付かず、扱いやすいが短期間での買い替えが必要。(再フッ素樹脂加工も可能)
  • 2.油を使わずに調理することが可能なのでヘルシー志向の方にもオススメ。
  • 3.お惣菜を温めたり、残り物を温めたりにも最適です。

本体がステンレス製の場合はIH対応となります。(アルミ製は、IH不可です。)

フライパンのサイズ

家族の人数や年齢層によって、必要なフライパンのサイズもさまざま。
ここでは、1人暮らし~4人以上のご家族まで、サイズ選びの目安をご提案致します。

1~2人暮らし
1人、または2人暮らしには、20cm~24cmサイズのフライパンがオススメです。20cmは1人分の朝食作りや、ちょっとした一品料理に。24cmは大きすぎず小さすぎないサイズ感で、料理の腕を磨いてくれます。 1つのフライパンで複数の料理が可能なので慌ただしい朝などには、目玉焼き&ウィンナーのセットが簡単に作れます。
2~3人家族
両親+子供などの3人家族や、2人暮らしには、26cmサイズのフライパンがオススメです。また、小さめのフライパン(20cm)があると、朝食やお子様のお菓子作りなどに最適です。 大小二つのフライパンを使いこなし、料理に合ったサイズをうまく使い分けましょう。
4人家族以上
4人以上の食事を作るのであれば、28cmサイズのフライパンを。
家族全員のメインのおかずを調理する際には28cmサイズを使用し、2品目・3品目のお料理には24cmや26cmを使用するなど、お料理やシーンに合わせたサイズ選びをオススメします。
揚げ物可能な深型
通常、フライパンは深さがないので揚げ物はできません。
「深型」もしくは「ふか~い」タイプは通常調理から揚げ物まで広く使っていただけます。

フライパンの持ち手

フライパンの持ち手にはいくつかの素材が使われています。
それぞれに、メリットデメリットがあるので適正や収納場所のサイズも考えて選びましょう。

  • プラスチック(樹脂)

    メリット :
    熱くなりにくく、当社独自のアップハンドルでフタが浮かずに閉まる
    デメリット :
    鉄製より強度が劣る
    ●ラインナップ
    • 標準
    • ドイツ製(ステンレス巻き)※名入れ不可
  • 木製

    メリット :
    熱くなりにくく、持ちやすい
    デメリット :
    樹脂製や金属製より劣化しやすい
    ●ラインナップ
    • 焦げ茶
    • 白木
    • ワインレッド
  • 金属

    メリット :
    耐久性が高く、オーブンにも使用可能
    デメリット :
    熱くなりやすく、握り感が樹脂や木製より劣る
    ●ラインナップ
    • 標準※名入れ不可
  • ステンレス製

    メリット :
    耐久性が高く、オーブンにも使用可能
    デメリット :
    熱くなりやすく、両手で持つ必要がある
    ●ラインナップ
    • 両手※名入れ不可

選び方のポイント

  • 1.フッ素樹脂加工フライパンは持ち手より先に買い換えの必要が出てくるので、どの素材でも◎
  • 2.持ち手のみの購入も可能で、取り付けも致します。(別途価格)
  • 3.鉄フライパンのように長く使えるものには、金属製がおすすめ。

外面カラーを選びましょう!

持ち手に名入れが出来ます※片手タイプに限ります。

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